小児科受診の注意点
乳幼児健診、予防接種、発熱など体調の変化の際に、受診している「小児科かかりつけ医」は、子供の具合が悪い時だけでなく、健康な時の様子も知っているため、子供の状態を判断しやすい利点があります。赤ちゃんから思春期ころまでのお付き合いの中で、親と一緒に子供の成長に立会ってくれる存在であり、子供にとっては、関わってくれる安心できる大人の一人として、役割を担っています。同時に、親の成長にも立会ってくれる存在でもあります。
小児科かかりつけ医は、何科の医師が診察するのが適切かを診立て、他の科の専門医への橋渡しもします。
また、小児科の領域の病気も多種多様で、子供の状態によっては別の医療機関や別の医師の診立てや治療が必要なこともあり、紹介先にそれまでの経過を申し送りします。
小児科受診のこつは以下の通りです。
■必ず必要なもの(保険証、乳幼児医療証、母子手帳、お薬手帳)を忘れないこと。
■いつから、どのようなことが心配か(機嫌、お乳の飲み・食欲、睡眠はどうか)を要領よく説明すること。メモなどをつくるのも良いでしょう。発熱があれば、熱型表(体温記録表)なども持参し、前医があれば必ず伝えること。
■医師の診立てと治療方針のほかに、家庭でのお世話のポイント(何に気をつければ良いのかなど)についても聞いておくこと。
■次回受診の必要な場合は、その時期も聞いておくこと。
