身体の成長ポイント(成長曲線・疾患など)
生後1ヶ月から3ヶ月までは、赤ちゃん時代の中でいちばんの発育盛りです。
体重は、たいていの子が一日平均30~40g程度増加します。身長は、1ヶ月に3~4cm程度増加します。身体は、肉付きがよくなり、肌の張りも増して、いかにも赤ちゃんらしい感じになってきます。
生まれて1ヶ月くらいは、赤ちゃんにとって胎内から胎外への生活に大転換をしなければならない時期なので、何かと異常をおこしやすい時でもあります。次のようは異常がみられた場合は、医師に診せなければなりません。
■チアノーゼ(唇、顔、からだが紫~青黒くなる)
■顔色が白く、からだが冷たくなって元に戻らない。
■息が苦しそう
■ひきつけ(けいれん)
■吐き続ける
■大量の血便
■黄疸が強い
1ヶ月を過ぎると、死んでしまうほどの異常はほとんどクリアしているので、あまり神経をとがらせる必要はありませんが、次のような場合は早めに医師に相談しましょう。
■黄疸が強く、うすくならない。
■おっぱいの飲みが弱々しく、極端に発育が悪い。
■からだの動きが変。(手足の動きがぎこちない・ぐにゃっとしてほとんど動かないなど)
■頭だけどんどん大きくなる。
3ヶ月を過ぎると、発育のスピードはこれまでに比べて鈍ってきます。この時期、今まで小さかった子が急に大きくなったり、逆に大きかった子が並に近づくなど、さまざまなパターンが見られます。赤ちゃんが元気で、極端にやせていたり太っていたりしなければ大丈夫です。体型には個人差があるからです。
ただし、元気がなかったり、体重の増加が極めて鈍い場合などは、医師に診てもらう必要があります。
