心の成長ポイント(成長過程など)
生後1ヶ月から3ヶ月の間は、眠っている時と目覚めている時との違いがはっきりしてくる時期です。目覚めている時には、動きが活発になり、まわりの人やものへの関心を示すようになります。見ることと聞くことが連動してきて、声をかけてあやせば良く笑うようになってきます。
3ヶ月を過ぎると、ほとんどの子が日中の大半を目覚めて過ごすようになるので、外からの刺激を受け止め、自分から周囲に関心を寄せる時間が長くなります。自分と周囲のかかわりを意識し、いろいろな「もの」や「こと」に気付きはじめます。その「気付き」に対し、目や手を動かし、耳を傾け、さらに新しい気付きがもたらされます。そうして次第に、気付いた「もの」や「こと」が存在感を増していくことになります。関心のある事柄には執着が生まれ、何かを長いあいだ目で追い続けたり、握りしめて離さなくなることもあるでしょう。このような時、赤ちゃんは同時に自分自身の存在に気付き、確かめているのではないでしょうか。
その後、からだ全体の動きが自由になっていくにつれて、気付き・発見が増えて、成長速度は非常に速くなります。手や口を使って、好奇心のもとに日々周りの世界を発見し学んでいくでしょう。
