母乳育児成功の秘訣(退院~1歳まで)
退院後は、母乳育児を最優先に考え、赤ちゃんとともに眠り、泣いたら飲ませるという密着スタイルで生活すると良いでしょう。飲ませる時間にこだわらす、赤ちゃんが欲しがった時にいつでもあげることが、母乳育児を成功させます。
動物性脂肪の多い食事は、乳腺が詰まりやすくなるので、多く摂らないように気を付けましょう。
赤ちゃんがぐんと成長する時は、おっぱいを頻繁に欲しがります。母乳不足と思わずにどんどん飲ませましょう。母乳だけで、赤ちゃんはすくすくと大きく育っていきます。
6ヶ月近くになると、赤ちゃんの成長を維持するために、母乳だけでは不十分となってきます。赤ちゃんが大人の食事に興味をみせ始めたら、離乳食を開始します。離乳食から多くの栄養を摂れるようになっても、母乳は引き続き与えます。母乳は栄養となるだけでなく、赤ちゃんを精神的に安定させ、ぐずる時にも気持ちを落ち着かせてくれるものだからです。
1歳前後になると、母乳をやめることを考える人が多いと思います。この頃になると、赤ちゃんの成長に必要なものは、主に食べ物から得られるようになります。また、授乳がママの身体の回復に働くような効果はもうありません。いつやめても大丈夫な状態になっています。無理にやめる必要はありません。赤ちゃんが十分に満たされると、自然に離れていくものですから、時期を待ちましょう。ママのおっぱいは、赤ちゃんにとって心の安らぎの源です。満たされて安心することによって、赤ちゃんは次の成長のステップを踏み、自立していくことができるのです。
