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こんなに素敵な母乳育児(栄養面・免疫面・母子関係・ママの身体など)

近年、母乳育児の大切さが見直されています。なぜなら、母乳育児は赤ちゃんとママにとってのメリットがたくさんあるからです。

■栄養

まず栄養面ですが、母乳は赤ちゃんにとって栄養的にパーフェクトです。母乳には、生後6ヶ月頃までの赤ちゃんの成長に必要なものは全部含まれており、ほかに何かを加える必要がありません。また、各種栄養の成分が少なすぎることも、多すぎることもなく含まれているので、赤ちゃんの臓器に負担をかけることもありません。消化や吸収が良く、排泄もしやすいのです。これは人口乳では決してまねのできないことです。母乳は、ママに備わっている大いなる自然の力です。
ただ、母乳中にビタミンKが少ないため、ビタミンK欠乏症の症状が起こることがあると分かっています。対策として、赤ちゃんの生後1週間にビタミンKを与えることによって予防できます。


■免疫

出産後2~3日に出るおっぱいを初乳といいます。初乳は黄色っぽく、ねっとりしています。この初乳のなかにたくさんの免疫が含まれていて、生まれたての赤ちゃんをさまざまな病原菌から守ってくれます。何よりもこの初乳を飲ませることが大切だといわれる理由です。初乳以降の通常のおっぱいにも、初乳よりは薄いですが、免疫は含まれており、母乳育ちの赤ちゃんは病気に強くなるのです。


■母子関係

おっぱいを飲ませることは、赤ちゃんとママの大切なコミュニケーションです。
赤ちゃんは母乳をもらうことによって、ママへの信頼感・安心感を得ることができます。
一方、ママは、おっぱいを飲ませることによって母性が育ちます。
というのは、赤ちゃんを産んだからといって、ママの母性はすぐに100%となるわけではありません。おっぱいを飲ませることによって、ママの身体では、母性を育てるホルモンが分泌され、このホルモンが、お母さんらしさをつくりあげ、同時に母乳の出もよくしてくれるのです。


■ママの身体

母乳育児は、赤ちゃんにとって大切なだけでなく、実はママの心身にとっても不可欠なものです。妊娠→出産→授乳は、身体の中で起こっている自然の流れ。ママの身体は、赤ちゃんがおっぱいを吸うことを必要としています。
出産を終えたママの身体は回復へと向かいます。回復の目安となるのが、子宮の収縮です。赤ちゃんがおっぱいを吸うと、子宮の収縮が促されるのです。乳頭への刺激(赤ちゃんがおっぱいを吸うこと)によって、ママの身体の中では、ホルモンが分泌されます。そのホルモンは、子宮を収縮させ、母乳の分泌を促進してくれます。おっぱいを飲ませていると、お腹がキュッと痛くなることがありますが、これは身体が回復しているしるしです。
また、授乳によって母性を育てるホルモンが分泌されることも、上で紹介しました。産後のママは、授乳によって、母性が開拓されてお母さんらしくなっていくのです。

それ以外にも、授乳中は、排卵が抑制されるので、妊娠しづらくなるという効果もあります。
また、乳がんにかかる確率が少なくなったり、自然にスリムになる効果もあります。
母子に備わる自然の力はよくできたものですね。

         

6)母乳

こちらには母乳(育児)に関する、『心と身体のサポート情報』を掲載していきます。お楽しみに!

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