これは避けて(タバコ・お酒・ストレスなど)
■タバコ
妊娠中の喫煙は、お腹の赤ちゃんに必要な栄養や酸素を届ける胎盤の血流を悪くします。従って、赤ちゃんの発育に影響が生じ、低体重児となる危険性があります。また、胎盤の機能が低下するので、早期剥離や早産の原因になることもあります。妊娠を機に、家族みんなの健康を考えて、夫婦で禁煙することが望ましいでしょう。
■お酒
アルコールは、胎盤を通じて赤ちゃんの血液中にそのまま入ってしまい、発育に影響します。胎児はアルコールを代謝する能力が未発達ですから、深刻な障害につながる恐れもあります。
どの程度のアルコール量なら大丈夫という目安は現時点では分かっていませんし、個人差が大きいと思われます。安全のため、妊娠中は禁酒とするのが良いでしょう。
■ストレス
妊娠中はストレスを感じやすいものです。妊娠初期は、つわりに悩まされ、後期は、重いお腹や睡眠障害などに苦しんだりします。ホルモンのバランスが崩れるこの時期は、ただでさえストレスがたまりやすい状態です。妊娠を機にライフスタイルを見直し、ストレスを減らすよう心がけましょう。十分な睡眠をとって、自分なりのリラックスできる時間を持ちましょう。妊婦が妊娠中に強いストレスを感じると、赤ちゃんの発育に影響が生じたり、流産のリスクが高くなるなどの報告も聞かれます。ご主人や周囲の人々とともに、楽しい気持ちで出産に備えましょう。
